社会科見学に来てくれました!
当院は訪問診療専門のクリニックではありますが、
創業当初から院長の頭の中には、地域貢献・社会貢献の一環としていろいろな計画がありました。
当院1Fの青果店も、実はその一つです(詳細はまた別の記事にでも書きますね!)。
そして先日、また別のアイデアが形になって動き始めました。
今回は、小学校5年生が2名、「職業体験」という形で、当院の訪問診療に同行・見学に来てくれました。
将来の夢が何であるかに関わらず、
お医者さんの仕事って?「訪問診療」ってなんだろう?
おうちでどんなふうに患者さんは過ごしてるんだろう?
95歳でも元気そう、すごいな。
元気そうなのに、すごく重い病気なんて思わなかった。
…そんなこんなを、一緒に回りながら感じてもらうことができたかなと思っています。
二人とも、医療用ユニフォームに袖を通し、嬉しそうな表情で、
でも、患者さんのお宅に入る際にはやはり少し緊張した様子で、
患者さんや先生の話を真剣に聞いてくれていました。
どんな仕事も、まずは「知る」ことから始まります。
それぞれの興味や関心に繋げてもらうため、
そして、もしかしたら将来、同じように医療の世界、訪問診療の世界に携わってくれる子がいたらいいな、と願いつつ、
またこの企画を続けていきたいと思う1日でした。
(プチ補足)
今回来てくれた二人は、半日を診療の見学、もう半日は1Fの青果店での職業体験という形で参加してくれました。
午後も、野菜や果物の外包装や選別など、とても楽しそうに、一生懸命取り組んでくれていました!

